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2005年04月30日

日本ユーフォニアムテューバ協会総会

日本ユーフォニアム・テューバ協会(略称JETA)の総会が葛飾シンフォニーヒルズ会議室で開かれました。毎年4月末に行われているものです。

JETA0430.jpg

JETAとは”我国のユーフォニアム・テューバ界の向上発展と内外ユーフォニアム・テューバ奏者相互の友好親睦”を目的とした組織で、現在プロアマ含め300人弱の会員がいます。

本日の総会にて、正式に、私、小田慎也が理事として承認されました。B会員(アマチュア)からは初の理事という事で、非常に光栄な事であると同時に大きな責任を感じております。

プロアマ含め既に多くの人がそれぞれ熱心に活動しており、各種情報も簡単に手に入るような世の中になった時代において、協会がどのような位置付けであるべきか、非常に悩ましい問題はあるかと思います。ここにアマチュア側からの風を吹き込む、という事が自分に与えられた役割かと思います。これから回りのみなさんの意見を聴きながら、良い方向に持っていければ、と思います。

お伝えしたいのは、とにかく楽器人口の少ないEuph/Tubaです。愛好家のみなさんでまだ入会されていない方は、是非とも入会をお勧めします。みんなで力をあわせて、明るく楽しいEuph/Tubaの世界を築きあげていきましょう!

投稿者 shin-ya : 22:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月27日

Lynxのラジオ番組・・・

フルートアンサンブルのLynxがラジオ番組を4月から始められた、という事で、生放送の様子を見学して来ました。

注:)私一応、ラジオ局関係者なのです。誰でも入れる訳ではありませんのであしからず・・・

ミュージックバードという、衛星系のデジタルラジオで、専用のチューナーがないと聴けない番組なのですが、4月から毎週水曜15:00-17:00の生放送をされています。(コミュニティFMなどでも放送あり。詳しくは上記Lynxさんのページで)

私が今一生懸命考えているのは”管楽器の世界とメディアの関係”。これはちょっと書ききれないのですが、とにかくプロアマ含め、管楽器をやってる人達の物流(演奏、CD、楽譜)とそれらの情報流通を確立し、一つのジャンルとして安定させたいのです。

そういう点で、若い世代の管楽器奏者の中で大成功されているLynxさんが、ラジオのレギュラー番組、しかも2時間の生放送、というのにものすごく注目しているのです。

まだ4回目という事もあり、若干硬いかなぁ?と思いながらみてましたが、「カルメン」の原曲とフルートアンサンブル版を比較しながら流していたりと、なかなか充実した内容でした。今後も非常に楽しみです。
是非みなさんも専用チューナー買って(営業モード)、聴いてみてください!

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クラシック番組のプロデューサーと立ち話し、
おだ:「Flute吹いたり、知ってる人に向けてもっと掘り下げた内容を入れたいですねぇ。」
P: 「そんな一握りの人に向けてやるより、Lynx知らない人や関心なかった人にもわかり易い番組で、新たなファンを増やしたほうがいい。」

管楽器、吹奏楽系のメディア展開で一番難しいポイントがここなのです。パイパースでも書かれてましたが、知っている人をターゲットすると知らない人にはわかり難い、知らない人をターゲットにすると知ってる人は物足りない。最大の悩みどころはここなのです。

この問題に一つの回答例として見事に祝日ゴールデンタイムに16.1%という視聴率を叩き出したのが、そう、すっかりおなじみ日本テレビ系「笑ってこらえて!吹奏楽の旅」なのです。

長くなりますので今日はこのくらいで

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ちなみにLynxさんに、”バリテュー”って言葉は全く通じませんでした。ポカーン、って感じ(苦笑)。

投稿者 shin-ya : 19:44 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月26日

テュービアム演奏会にいってきました・・・

テュービアムの第4回演奏会にみなとみらいへ行ってきました。演奏会レポートは別途載せます。

自分の団体で委嘱して出来た曲を、プロ団体によって再演してもらえる、という至福のひとときを満喫したあと、侘美先生の付き人として何故か打ち上げ会場へお邪魔・・・
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戸田先生やメンバーのみなさん、作曲家のみなさんと一緒にお酒が飲めてとても楽しくすごせました。
Euphの吉田えりさん(ビールついでもらって恐縮です・・・)や、円能寺さん、作曲家の清水大輔さん、ちょっと向こうには八木澤さん(おそれおおくてお話出来なかった・・・)もいらっしゃって・・・なかなかすごい空間でビールを飲みました。

驚いた出会いとしては、いつも外囿氏のカルテットのコンサートで、素晴らしいアレンジ作品を提供されている山里佐和子さん。毎回モーツァルトの素敵なアレンジを書かれており、注目していた方です。意外なところで始めてお会い出来てお話出来ました。

√5リーダーの大城衝さん。松戸の演奏会の感激を直でお伝えする事が出来てうれしかったです。「アンサンブルは究極のクラブ活動。やってる本人達が楽しく」とおっしゃったのがすごく印象に残りました。

横浜、ちょっと自宅から遠いので早々に退散してしまいましたが、非常に楽しかった夜の出来事でした。

投稿者 shin-ya : 18:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月25日

テュービアム・コンサート Vol.4

2005年4月25日(月)横浜みなとみらいホール(小ホール) 19:00〜
Euph 庄司恵子、深石宗太郎、山戸宏之 Tuba 堤拓幸、山岸明彦、吉野竜城

演奏曲目

「ノビルメンテ」(高橋宏樹)
バリテューバ四重奏曲「エスメラルダ」(八木澤教司)
「マリーナの小径」(侘美秀俊)
「乱反射」〜2人のユーフォニアム奏者と2人のテューバ奏者の為に〜
「ルースス」(戸田顕)

「Prelude and Fugue」(神長一康)
「Cancion de Cisne - a Floresta」(鈴木英史)
4本のテューバのための「クルシブル」(篠原敬介)
「Trois Pieces」(天野正道)

テュービアム4回目の演奏会は、なんと全曲邦人オリジナル作品、しかも今吹奏楽界などで話題の有名作曲家の方の作品、という非常に中身の濃い演奏会でした。というわけで、どうしてもレポートが曲の解説に偏りがちになってしまうのですが・・・

オープニングは6重奏での高橋宏樹氏の作品を初演。ノスタルジーな中世ヨーロッパを髣髴させるようなメロディが印象的な作品。出版されれば6重奏の定番作品、になるような気がします。
そして、今や大人気の作曲家、八木澤教司氏の4重奏です。前回の「ラプソディ」に続く八木澤バリテュー作品でしたが、前半の甘いメロディでおおぉっ!と感じました。後半早くなってからは前作”ラプソディ”を裏切らない展開です。”ラプソディ”同様、流行るでしょう。
3曲目は、侘美秀俊氏の「マリーナの小径」。実は私が委嘱元だったりしますが、非常に爽やかな印象。明るく判りやすい曲調で楽しく聴けました。2楽章の”ウエディング・バラード”はやはり女性が1st吹くと絵になります。美しくドラマティックな演奏でした。
前半3曲の親しみやすい路線とはがらっと変わり、クラスター音を駆使した清水大輔氏の作品。自らが指揮をされての演奏でした。作品も演奏レベルも、”さすが”と思わせる、唸ってしまう演奏でした。
1部最後はテュービアム音楽監督、戸田顕先生の作品。ゆっくりしてからの裏の細かい動きが非常に難しい曲なのですが、見事に演奏されてました。きちんと吹ければ早い部分のかっこよさに魅力が集まる、お手本となるような演奏でした。

2部最初は神長一康氏の「プレリュードとフーガ」。これが驚きでした。オリジナルの作品なのですが、”えっ?これバッハの作品??”と思ってしまう程の内容。聞き惚れてしまいました。
鈴木英史氏の作品。解説にも”祈りのうた”と書かれているように、終始4本のベルトーンで構成される響きが印象的な曲でした。何か幻想的な雰囲気が残りました。
篠原敬介氏の作品は、Euph1+Tuba3での演奏。がっつりとした鳴る曲、という印象です。かっこいい曲でした。
最後は天野正道氏の「トロワピース」。委嘱元のさいたま低音's倶楽部の大編成による演奏は何度も聴いた事があったのですが、6本での演奏は始めて。非常にすっきりした演奏でした。

・・・というわけで、邦人オリジナルを9曲(うち3曲は初演)聴かせてもらい、聴いているほうも一生懸命聴きましたが、演奏者も大変だったのでは?と思います。さすがはテュービアム、という素晴らしい演奏で楽しませてもらいました。

投稿者 shin-ya : 23:13 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月20日

ザ・テューバ・バンド:「ソクラテスの皮肉」

待ちに待ったCDがついにリリースされた。外囿氏が率いるカルテット、「ザ・テューバ・バンド」。(”率いる”って書き方は適切じゃないかもしれないですが、こう書けばわかりやすいだろうから・・・)

ちょうど仕事で外出する時間があり、渋谷HMVの前を通ったので早速購入しました。いや、正確には”このCDを買いたかったら、仕事で外出する用事を無理やり作った”というのが事実ですが。CD発売前日にショップで購入、なんて何年ぶりにやっただろう?。私にとってそのくらいまちにまったCDなのです。
#発売日は一応21日ですが、前日には店頭に並びますからねぇ。

さて、これから購入を楽しみにされている方も多いと思うので、演奏内容についてはまた後日書くとして。

正直、「ザ・テューバ・バンド」って名前どうなのよ?と思うし、CDジャケットももうちょっと”売れる”ようなデザインにしてみては?と、いろいろ思うところはあるが、CDの帯封に書かれている「風穴をあけろ!」の一言が突き刺さった。なんだかこの言葉だけですべてが伝わってくる。意気込みがなんとなくわかる。

確かに他のアンサンブルにはなく、村田陽一プロデュースという事で独自のジャンル、スタイルに拘ったアルバムだと思う。レクレアー氏の”コントラバンド”の「ドラゴンの踊り」のCDに全体的雰囲気は似ているところがあるような気もするが、今後2枚目、3枚目と継続して、ほんとに”風穴をあけて”欲しい。

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ちょうど、”風穴をあけよう”としたが結局マネーゲームに勝った事で妥協したIT経営者が世間を賑わしている今日この頃。旧来のもので確立している世界に、新しい人が”風穴をあける”事はほんとに幾つもの壁があると思うが、管楽器の世界はまだまだ”風穴をあける”隙間は沢山ある。若い世代がどんどんアクションを起こして、より楽しく充実した管楽器の世界を広げていければと思う。

投稿者 shin-ya : 18:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月18日

Tubalate

ようやく仕事が一段落しました。ふぅー。ワードのお化け、しぶとかった・・・。

Tubalateというカルテットをご存知でしょうか?私は正直知りませんでした。ネットサーフィンをしてたどりついたのです。ホームページを見ると、どうやらイギリスを中心に活動しているようです。楽器は全員Besson。

ホームページ内にCDも紹介されてますが、過去5枚リリースされているようです。

先月、ホームページでも紹介されているtuttiという通販サイトからCD4枚購入しました。

感想は・・・なんだか独特の不思議な雰囲気があります。他のバリテューCDとはちょっと違うような。多分ですが、アレンジものがほんとに少ない。ほとんどオリジナル、しかも、初めて聴く曲がほんと多いです。初めて聴いたときは”???”と?マーク3つくらいでしたが、繰り返し聴くとディープで奥深い世界に引き込まれてしまいます。シリアスな曲がほとんどで、聴いてて楽しいとか、かっこいいとか、そういうのが少ないんです。コンテンポラリーな曲ばかりとでも言いますか。気に入った曲は「Illustrations for Tubas
/Simon Kerwin」です。なかなか面白いです。

また、注目は”ミッションインポッシブルのテーマ”。アレンジがなんとSmalleyです!!TubaパートはSmalleyアレンジらしく、かなりいっちゃってますが、強烈にかっこいい演奏です。

これまでとちょっと違ったバリテューをお探しの方にはお勧めします。ホームページ内でもmp3で一部楽曲が聴けます。是非一度聴いてみてください。
tuttiもなかなか良い品揃えです。結構使えるサイトかもしれません。

投稿者 shin-ya : 16:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月13日

Wordのオバケ・・・

侘美秀俊先生は、作曲家は締め切りがせまると”空五線紙のお化け”が襲ってくるらしい・・・。いやはや、なんとも大変な事です。私も以前委嘱した身としては、こんなにまで苦労して曲って出来るのだな、と思うと嬉しくもあります。改めて感謝です。

私は今仕事で、約400ページものWord文書の編集をやってます。PCのスペックが低いせいもあってか、しょっちゅうハングアップし、相互参照が崩れたり、表番号がずれたり・・・。ほんと苦労してます。
”エラー!参照元が見つかりません”オバケが沢山襲ってきます。このオバケをひとつひとつ退治してます。

・・・というわけで、書きたいこといろいろあるんですが、もうちょっとお待ちを。

投稿者 shin-ya : 20:13 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月01日

新年度

4月1日、新年度のスタートです。ピカピカのスーツで胸に名札をつけて街中を移動している団体さんをいくつもみました。

さて、バリテューネットも昨年度は試験的にブログを導入、怒涛の演奏会レポートを3ヶ月間やってみたところ、アクセス数がものすごく上がりました。やっぱりちゃんと更新しろ、って事でしょうね。ありがとうございます。また、日本ユーフォニアム・テューバ協会の理事の先生方ともいろいろ意見交換させて頂いた一年でした。非常に有益でした。

個人的には、作曲家・侘美秀俊先生に曲を委嘱して演奏することが出来ました。こちらも自分の人生の中で非常に大きな出来事でした。

長くなりましたが平成17年度がスタートしました。いろいろ考えてます。結構面白い事も幾つかあります。すごい事も一個あります。今年度も頑張ってバリテューを盛り上げていこうと思います・・・というか、自分が面白がっているだけかもしれませんが。

投稿者 shin-ya : 19:37 | コメント (0) | トラックバック