日本で最も有名なバリテューの曲といえばおそらく「Pop Suite」でしょう。大人気の作曲家です。 1924年NewJersey生まれで、Eastman音楽大学卒業。様々な種類のアンサンブル曲を作曲しています。 金管5重奏とかでも、いい楽譜がたくさんありますね。
| 曲名 | 編成 | 出版社 | 通販サイト | 収録CD |
|---|---|---|---|---|
| Pop Suite | Quartet | Kender Music | Robert King Music | BTQ-1,他 |
| Pop Suite No.2 | Duet(Euph/Tuba) | TubaEuphPress | TubaEuphPress | |
| Suite for Tuba Quartet | Quartet | TubaEuphPress | TubaEuphPress | CTQ |
| Suite for Tuba Quartet No.2 | Quartet | TubaEuphPress | TubaEuphPress | |
| St Nicholas Ground | Quartet | TubaEuphPress | TubaEuphPress |
Pop Suiteは3つの楽章からなるPops系組曲。Rock/Refrain/Ragの3曲です。2楽章の大変
美しいメロディーや、3楽章の軽快なリズムが特徴です。1楽章のベースラインも最高です。ちなみに3楽章ですが、
BTQのCDの演奏は指定よりもかなり早めのテンポです。聞く人によっては「こんな早いのRagじゃない...」と評価
される事がありますのでご注意下さい(個人的にはBTQの演奏が大好きなんですが...)。
金管5重奏版も書かれています。金5版の2楽章のSoloがとてもカッコイイと感じるのですが...
Pop Suite No.2はEuphとTubaのDuet曲です。タンゴ/ワルツ/マーチの3つの楽章から
なります。
ちなみにスローカーTb4重奏の為に作曲された「Pop Suite No.3」というのがあります。3楽章には"Slide Rag"
というタイトルが付けられています。同じシリーズの曲でもEns.の特色を良く考えて作曲されているようです。
Suite for Tuba Quartetはがらりと変わって正統派の4重奏曲です。1990年にColonial Tuba Quartetの為に作曲されました。 (初演はこれもまた90年の札幌です)。これも3つの楽章からなります。Pop Suiteとは全く違いますのでそのつもりを。
St Nicholas Groundは2分半程度の2/4拍子の楽しい曲です。各パートの掛け合いで曲が繋がっていきます。
Pop Suiteがあまりにメジャーになりすぎて、他の曲を聞く機会があまりありませんが、正統派の4重奏曲にじっくり 取り組んでみるのもいいかもしれません。